青色申告と白色申告の違い

青色申告と白色申告の違い

個人事業主として独立する前、もしくは独立から2カ月以内であれば青色申告する事をお勧めします。
開業後2カ月以内であれば、開業後でも青色申告を申請することが出来ます。

前回のブログで説明した青色申告にすることのメリットを簡単に説明させて頂きます。

1.特別控除

確定申告する際に、所得から65万円を控除することが出来ます。
例として下記のようになります。

売上  2,000,000円     売上  2,000,000円
経費       750,000円  ⇒  経費     850,000円
白色控除 100,000円     青色控除   650,000円

所得  1,150,000円     所得   650,000円

上記のように所得が減ることになりますので、保険料や国民年金などの税金の請求が少なくなります。

2.事業赤字の引継ぎ

例えば、2016年の事業収支が50万円の赤字だった場合、2017年の事業収支が100万円の黒字であれば、2016年分の50万円を経費計上する事ができるようになります。

これは個人的な意見になりますが、個人事業主の場合2年目以降は赤字になる事はほとんどないと思います。本人への給与を経費として扱えないからです。
代表の給与を経費計上できない状態なのに赤字になるビジネスはデッドラインを超えていると思いますので。

3.親族に給与を支給できる

個人事業主の場合、基本的には親族に給与を支払うことはできません。ただし、【 専従者給与 】という申告をすれば経費形状する事ができるようになります。

申告条件は【 生計を共にしている親族であること 】【 事業を手伝っていること 】【 15歳以上であること 】となっております。

もちろん、親族に給与として支払うということは節税対策だと思いますので、支払う給与額には注意してください。

4.30万円未満を一括計上できる

白色申告の場合、10万円以上のものに関しては減価償却などをしなければいけませんが、青色申告をすれば30万円未満で購入したものは経費として一括計上できます。

もちろん利益を減らしたくなければ、通常の減価償却で形状しても大丈夫です。例えばパソコンは法定耐用年数は4年ですので、20万円のパソコンを購入した場合の減価償却としては、1年の計上は5万円となります。

青色申告にするために

個人事業主として独立して青色申告をするためには、届け出をした後に【 複式簿記 】というやり方で帳簿を記帳していく必要があります。

複式簿記については、簿記2級程度の知識が必要です。独立時は経理業務に多くの時間をかける事ができない事が多いので、青色申告などの経理業務でお困りの方はこちらまでお問い合わせください。

次回は、青色申告に必要な単式簿記や複式簿記についてご説明させて頂きます。

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